ドイツ製の絵柄だけのインスピレーション・カードを使って、
カード・コーチングをやっています。

カード・コーチングを受けて頂いた人からは、
「イメージしやすい」などの好評を頂いているので、
そのカード・コーチングの魅力について、書きます。

カード・コーチングについては、
以前『カードコーチングやってます』として書きましたが、今回は、もう少し具体的に書きます。

インスピレーションカード

使っているカードは、ドイツ製のインスピレーション・カードで「OHカード」といいます。
人がこのカードを引いたときに、「OH~」と言うので、OHカードというとのことです。

そして、OHカード以外にも、その仲間たちのカードを使って、コーチングを行っています。

たぶん、日本で購入出来る OHカード の 全てのシリーズを持っていて、
それらを使って、コーチングしているのは、日本でオイラ一人じゃないかなぁ。
なんて思うほど、このカードを使うのが好きなんです。

card-coaching_400x300

カード・コーチングのメリット

これらのカードは、絵柄のみで文字が無く、
そして、その最大の特徴は、カード自身に意味を持たないということです。
意味を持たないってことは、逆に言うと、どんな意味にもなるということ。

そう、絵柄をどうみるかすら自由なのです。

縦横変えて見たり、、
カードの一部だけを見たり、
カードから受ける印象だけを見たり、

どうやって見ても良いんです。

個人的な感覚ですが、こうやって自由にカードを見ることで、
自分の中に持っているテーマとカードが自然と結びつき、
テーマについて、深く考えるキッカケになったり、
解決に向けての新しい新しい発想が生まれてくる。
そんなことが、よくあります。

カードリーディングとの違い

カード・コーチングでは、
タロットやオラクルなどのカード・リーディングと異なり、
カードの意味を伝えることありません。
だって、カード自身が意味を持っていませんからね。

あくまで、クライアントが感じたことを話してもらいます。

なので、同じカードを見ても、
テーマ、気分、目に付くポイント、
その時々で気になる箇所や、感じることが異なり、
口から出てくるコトが変わってきます。

そして、カードコーチングの中では
カードの並べ方すら、クライアント任せです。

カード・コーチングでやってること

カード・コーチングでは、それぞれのカードの特徴を使って、コーチングします。
例えば、こんな使い方でね。

自分のビジョンを明確化する

一つの例としては自分のビジョンを明確化するために使っています。
カードを使うことで、イメージの増幅に役立ってます。

これは、OHカードをつかった例です。
card-sample-oh

SAGA(サガ)MITHOS(ミトス)1001(千と一夜)といった、
童話やおとぎ話のワンシーンのようなカードを使うのもOKです。

このカードは、MITHOS(ミトス)です。
card-sample-mythos

人と人との関係性を考える。

Persona(ペルソナ)や、Personita(ペルソニータ)といった、
人の顔が書かれたカードを使い、人間関係を紐解いたりします。

これは、Persona(ペルソナ)を使った例です。
card-sample-prsona

今の気持ちを考える

Ecco(エコー) という 抽象的な絵柄のカードを使い、
今の気持ちや、過去、未来。その時々の気持ちを表現してもらったりします。

card-sample-ecco

遊び感覚で

裏面を表示したカードから、一枚選んでもらい、
その偶然引いた絵柄のカードから感じたコトを
話してもらいます。

遊び感覚ですが、結構自分の中から
色んな言葉が出てきますよ。

最後に

ここで書いたのは、ほんの一例です。
実際のコーチングでは、その時々に合わせて
色んなやり方でコーチングしています。

体験コーチングも行っていますので、
一度、体験してみてください。


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