コーチ養成機関 CTIジャパンのリーダーシップ・プログラム
そのプログラムのリトリート3に参加してきました。
このプログラムでは、
5泊6日と4泊5日のリトリートと呼ばれる合宿型研修を2回ずつ、計4回を途中に入れ、
10ヶ月に渡ってプログラムが継続実施されていきます。
リーダーシップ・プログラムについては、以下のサイトをご参照下さい。
http://thecoaches.co.jp/leadership/index.html
コーアクティブ・リーダーシップ・プログラム
CTIの提供するリーダーシップ・プログラムは、
コーアクティブ・リーダーシップと呼ばれ、
各リトリートでは、次の様なテーマが掲げられて実施されます。
- リトリート1「自分から創る」
- リトリート2「相手から創る」
- リトリート3「無から創る」
- リトリート4「すべてから創る」
コーアクティブとは、より良い人間関係への願いを込めた造語であり、
コーアクティブ・コーチングを提供するCTIジャパンの商標登録です。
詳細は http://www.thecoaches.co.jpをご参照ください。
リトリート3「無から創る」
そして、今回は リトリート3「無から創る」に参加してきました。
でも、どんなコトをやってきたという内容部分については、
ここではふれませんので、あしからず。
その代わり、CTIのサイトに書いている内容を引用します。
第3リトリート:[無から創る]5日間
場を読む力を身につけ、自分や他者が与えたインパクトを理解する
周りの人たちを巻き込むためには、自分が与えたいインパクト(影響)をその場に生み出す必要があります。
そのためには、まず自分の言動や存在がその時その場にどのようなインパクトを与えているのかを感知できるようになる必要があります。
このリトリートでは、その瞬間瞬間で微妙に変化する「場」という目に見えないものを読む力を身につけることで、
自分や他の人たちがその場にどのようなインパクトを与えているかを理解する方法を学びます。
http://thecoaches.co.jp/leadership/program.html より。
参加して、
「目で見えるものが全てではなく、その場には色んなものとの関係性をつくる、エネルギーやインパクトが存在する」
ということをちゃんと感じるコトが出来ました。
その場には、人と人、人と何か(モノやチームなど)の関係がつくられ、
確かにエネルギーがあり、インパクトを与えるものが存在する。
そのインパクトは他の人であり、自分でもあり、何かのモノなのかもしれない。
リーダーとして、そのインパクトを感じ、
そのインパクトをどう扱うかについて、
そのキッカケを学んだような気がします。
3つめのリトリートを経験して
リトリート1の「自分から作る」、リトリート2の「相手から作る」の二つを経験したことで、
コーアクティブ・リーダーとしての基本を身につけ、
その上で、このリトリート3が存在するんだなということを実感しています。
リトリート1, 2 の学びがあったからこそ、リトリート3での学びに繋がっている。それを肌で感じました。
リトリート1,2 を経験したことで、
このリトリート3は、スムーズに終わりそうなリトリートだなぁと
当初思っていたのですが、そんなことは、全くない!
起こることは必然的に起こる。
改めて、そんな事を感じたリトリートでした。
そして、今回の体験を通したことで、リトリート4への興味も更に高まって来ました。
どんなコトが起こるのか、本当に楽しみです。
コーアクティブ・リーダーシップの中身
リーダーシッププログラムではどんなことが行われるのかということについて、
「学びを大きくするため」ということで、
まだ参加してない人に伝えることは推奨されていませんでした。
が、しかし、最近、書籍『ザ・ステーク 』が出版され、
その内容が垣間見られるようになっています。
もし、興味がある方は、ごらん頂くと良いかと思います。
個人的な意見ですがし、もし、参加を決めたのなら、その学びを大きくするため、読んだ内容は忘れることをお勧めします。
もちろん、自分の手元に書籍がありますが、受講済みの部分は復習として読もうと思いますが、未来についての箇所は読まないで参加します。