肩の力を軽くすることを得意技にしている、コーチのかぜっちです。
先日、怒りの感情を減らすにはという話をしたので、
オイラがお勧めしている方法を書いてみますね。
怒る理由
怒りを相手にぶつけると、その時は出てしまうんですけど、
後で自己嫌悪を感じたり、自分自身にとっても良い影響って少ないですよね。
そんな、怒り。
なんで、出てしますんでしょうね?
怒りの理由は何点かあるかと考えます。
- 自分の大切なものや価値観を、軽く扱われた
- こうやって欲しいのに、相手がなかなかその通りに動いてくれない
- 自分のやり方を、相手が認めてくれない
等々、自分の考えと、相手の行動との相違で起こることが多いと考えます。
この怒り、出さないようにしたいですか?
怒りを記録する
このような怒り、もし軽減したいと考えている場合、
オイラは記録することをお勧めしています。
記録する内容として、こんな項目を記録しましょう。
もちろん、これじゃなく、自分で記録したい内容でもOKです。
- 日時
- 場所
- 相手
- 何に対して怒ったのか
- 今の感情感情
- その他、気づいたこと
記録するメリット
こうやって、記録するメリットには、こんなことがあります。
《怒りの記録として》
記録することで、自分がどういう時、どんな相手、どんな内容で怒るのか、客観的にみる情報になります。
《気晴らしとして》
書くことは、有効な4つの気晴らしの中の一つ、ジャーナルになります。そういう意味で、書いていくことは、気持ちを落ち着ける整理になります。
そして見直す
そして、記録した内容は、ちゃんと見直しましょう!
数点の記録をみることで、
自分が怒りを出す特徴を探してみましょう。
そして、その特徴から、自分が何故怒るのかを洗いだします。
その後、どうすれば怒りを出さないようにするかを考えます。
その方法は…
どうやるかは、その人それぞれですので、
どうすれば良いとは言うことは難しいのですが、
こうやって記録することで、
自分の怒りが減らせるきっかけになりますよ。
ということで、自分の怒りが気になるようでしたら、
記録することをお勧めしています。
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